August 2018  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

石川えりこさんミニインタヴュー 続き!

5月5日の「ぞろ目・自作を語る」にご登場くださった、
石川えりこさんの、インタビューの続きです!!

※5月5日の石川えりこさんの「自作を語る」は、こちらを。

http://zorotai.honmachihiro.com/?eid=204

 〜〜〜インタビュー続き〜〜〜

 

(4)「ボタ山であそんだころ 」の制作では「記憶が溢れ出し」という状態だったとのことですが、思い出につながっている“筑豊シリーズ”の作品では特に、リアル(実際の記憶・出来事)とフィクション(創作)のバランスは、どなんふうに意識していましたか?

ーーあまりそのへんを意識してないのです。
昔から現実から想像を膨らませて遊んでいたので、リアルもフィクションもごった煮なんです頭の中。

 

 

(5)「ボタ山であそんだころ 」の原画で、「どろの川」を渡るけいこちゃんが途中で振り向く絵がとても印象的でした。出展したかったというお話でしたが、そのエピソードや絵への思いを教えてください。

ーーブラティスラヴァ絵本原画展の出品依頼の中に一人の持ちスペースがあるのです。私の絵はどれも大きくて2枚入れてもはみ出すので カッターで1センチくらい原画を切っちゃいました…
川で振り返るけいこちゃんの絵は完全に大きく流石に切りたくなかったので出しませんでした。一番大好きな絵です。添付したのは制作途中。そばの紙に描きながら出て来た言葉をメモしてますね。

 

(6)『あひる』は、人間が“食べる”ということの意味をどうしても考えてしまいます。これも石川さん身近にあったことですか?

ーー本当にあった話をアレンジしています。「かわいそう」から「美味しそう」「たべる」までの何秒間かの心の葛藤をよく覚えています。

 

(7)絵本や児童書などはよく読む子どもでしたか? 思い出の本がありますか?

ーーよく読んでいましたし、夜は父が読んでくれました。ケストナーの「五月三十五日」が大好きです。『流木のいえ』にでてくる馬はこのお話のローラースケートをはいた馬です。

 

(8)石川さんは、小さいころはどんな子どもだったのでしょう?(ほぼ、『ぼた山』のえりちゃんでしょうか?)

ーー全く喋らない子でした。通信簿にはいつも
喋らないと書かれ、先生のコメントに「息がつまりそうです」と書かれました。向上心がないとか根気がないとかも書かれましたね。学校に興味がありませんでした。


(石川えりこさん!貴重なお話と、製作途中の絵の写真も!ありがとうございます!!!!)

 

 

pagetop