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『名犬ラッド』

Yuka さん(図書館司書)からの
6月6日児童文学ぞろ目の日!

『名犬ラッド』
A.P.ターヒューン 作
岩田欣三 訳 (岩波書店)

  犬という生きものが、どれほど優しく美しくそして純粋な存在か。
ラッドという名のコリーが持つ、並外れた頭脳、勇気、その気高い精神。一生の友となったものに対する忠実さ、そして、はっとするほどまっすぐな慈愛に満ちた大きな心は、わたしたちに、自分の在り方を振り返えらさずにはいられない。
  主人であった著者のセリフに、こんなものがある。
「ラッドがもうすこし物を知らなかったら、人間に生まれたでしょう。けれど、ラッドが、人間だったら、子どものために命を捨てないでしょう。」
  これはまぎれもなく実在した犬の、本当に起こった話。ラッドの物語の数々を、ぜひ読んでみてください。
(Yuka)

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