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『としょかんへ ぴょん! ぴょん! ぴょん!』

川向真由子さん(児童書コンシェルジュ)からの

10月10日、児童文学ぞろ目の日!

『としょかんへ ぴょん! ぴょん! ぴょん!』

アニー・シルヴェストロ文  タチアナ・マイ=ウィス 絵

福本 友美子訳  (絵本塾出版)

 

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うさぎは、ほんがすきでした。

でも、なつがおわると、「おはなしのじかん」はとしょかんのなかになりました。

「どうぶつはとしょかんにはいれないよね…」

ほんのことばかりかんがえていたうさぎはあるばん、おもいきっていえをとびだしました。

(本文より抜粋)

 

 

この本は、本が大好きな一匹のうさぎのお話です。

 

本が好きで好きで、でも人間じゃないから図書館の中には堂々と入れない。でも、本が読みたい!

そんなうさぎは、いったいどうやって本を読むことができたのでしょうか?

 

この絵本には、本を読めることの喜びと本に対する愛情がたくさん詰まっています

私たちは読みたいときに好きな本が読めるけど、それってとても幸せなことなんだなと再認識させられました。

 

本好きにはたまらない1冊だと思います!(私も含めて!)

 

この本は今年の9月に出版されたばかりなので、

まだ読んだこともない方も多いと思い、ぜひ1度手に取ってほしくて今回紹介させて頂きました。

 

お話も絵もとっても可愛いです!

でも、可愛いだけじゃなく絵本としての完成度も高い1冊です。

 

実はこの絵本の作者の方は、文の方も絵の方も、どちらもまだ日本ではこの本くらいしか出していない新人さん。

 

この先どんな絵本を生み出していってくれるのか。

今後の作品にも注目していきたい作家さんたちです。

 

ぜひ読書の秋に、本が読めることの喜びをもう1度思い出してみませんか?

 

(川向真由子・児童書コンシェルジュ)

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