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『ピアノ調律師』

高品質珈琲と名曲 私の隠れ家

&荒木町6番地書店 店主からの
12月12日、児童文学ぞろ目の日!

『ピアノ調律師』
作・絵 M.B.ゴフスタイン
訳 末盛千枝子 (現代企画室)

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起きると

わくわくしている。

 

今日は
なにがおこるのか

 

どんなひとと
出会って

 

いろんなきもちを
感じて、味わって

 

からだじゅうをふるわせて

 

そだててゆく
こころのようなもの。

 

つよく
しなやかに

 

鍛えられてゆく
自由になってゆく

 

自分自身をたのしみに
生きてゆくこと。

 

『ピアノ調律師』
M・B・ゴフスタイン

 

「もし、ピアノを弾くことが
本当に好きな人だけが

ピアノをおしえてくれたら、

世界はもうすこし
よいところになっているかもしれないよ。」

 

自分自身のこころのふるえを
感じるこころ。

 

感受性をそだてること。

自分はなにがしたいのか。

 

からだじゅうが
よろこぶふるえが何なのか。

 

さがしてゆくことが
生きるってこと
なんじゃないかなあ。

って。

 

最近
思います。

 

貧しくたって
危険だって
うっかり死んじゃったって。

 

好きなことをしてる
好きなようにすごしている
機嫌のよい人は

しあわせそう。

 

しあわせそうなひとは
ほかのひとのことも

しあわせにできるから。

 

やっぱり。

自分のからだとこころが
しあわせになることを。

 

もっと
もっと。

みんな
考えたほうがいい。

 

「人生で自分の好きなことを
仕事にする以上に
幸せなことがあるかい?」

 

仕事をするってことは
つらいことではなく

わくわくすること
だって。

 

うっかり
わすれてしまうことがある。

 

そんなときは
この絵本を読みます。

 

あなたが好き。

と、おなじように

自分を好きじゃなくちゃ。

 

ほんとうに
ひとを愛すことはむずかしい。

 

この絵本に出てくる
世界一のピアニストが言うように

「世界をもうすこしよいところ」に
するために

まずは
おとなからかわらなくちゃ。

 

危なくてもいいから。
失敗してもいいから。

あなたの好きなことをしていいよ。

 

そう

こどもたちに

言ってくれる

 

お母さんがふえたら。

いいなあ。

 

(私の隠れ家 & 荒木町6番地書店 店主)

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