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『くさはらだより』

 ほんまちひろさん(絵本作家)からの、
2月2日、児童文学ぞろ目の日!

『くさはらだより』
詩・飯狄榾畛

表紙 挿絵・こいでやすこ (リーブル)

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色とりどりのチューリップ

おてんとうさまの
ひかりを
なみなみいれて
陽気な風と舞踏会
グラスとグラスで
カンパイ
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大好きな詩「春の園」の一部分です。

チューリップのワイングラスにおてんとうさまのひかりをなみなみ入れて、カンパイだなんて!
これほど光にあふれた、お祝いはあるでしょうか?!
とにかく、この詩を読むと、いっぱいのお祝いを飲みこんで、私の体じゅうに、幸せがゆきわたります。
これからも、風に揺れるチューリップを見るたびに、幸せな気持ちになれそうです。

季節の草花の詩が30編。春から始まり、夏、秋、冬、そしてまた春の喜びへ。草花の素敵な挿絵と、猫が登場しない詩にも、猫の絵が添えられていたりして、お庭で遊ぶ猫ちゃんの気持ちになれて楽しいです。 にゃお!

雪の夜、あつい紅茶をいれて、この詩集をテーブルにおく。
ビスケットをかじるように、春を食べ、夏を食べ、星のようなカラスウリの花を心に咲かせて、眠りにつけば、
明日の朝もすっごく寒いだろうけど、元気に出かけられそうです!

(ほんまちひろ)

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