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『マルガレーテ・シュタイフ物語  テディベア、それは永遠の友だち』

ほんまちひろさん(絵本作家)からの、
8月8日、児童文学ぞろ目の日!

『マルガレーテ・シュタイフ物語 

テディベア、それは永遠の友だち』
礒 みゆき 著  (ポプラ社)

 

子どものころ、クリスマスのころに家に届いた通信販売のカタログに、シュタイフのクマが載っていて、いいなあ、かわいいなあ、と眺めていたのを覚えています。子どもながらに、上等品そうだぞ、と感じながら。

でも、私は自分がもってるクマが寂しがるといけないので、別のクマが欲しいとは思いませんでした。

そして、大人になって、、、つい最近のことですが、この本にであって、シュタイフ社のはじまりを知り、シュタイフのクマちゃんも、ちょっぴり欲しくなってしまいました。(うちのクマに、クマのお友だちも、いてもいいかも?ってね。)

皆さまは、ご存知でした?
手や足が動くクマを考案したのが、シュタイフ社なのですね。

そして、

シュタイフ社を起こした女性、マルガレーテ・シュタイフのこと。
この本を読んで、このかわいいクマちゃんたちの、かわいさの向こうに、このような歴史があったのかと、驚きとともに深い納得を感じました。

「子どもたちには、最良ものをあたえたい」
というマルガレーテの信念。
小児麻痺により、車いすですごしたマルガレーテが、この言葉に出会ったのは、子どもの頃のこと・・・。
マルガレーテのやさしさと愛情が、ぬいぐるみたちのかわいい形につながっていきます。

どうぞ、本を開いて、やさしさと強い信念を持って生きた女性、マルガレーテに、会ってみてください。
お子さまと一緒に読んでいただけたら、と思うノンフィクションです。
(ほんまちひろ)

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